近年、靴は軽量化されることが多く、軽い靴は体に負担をかけない、と思われています。

しかし、”身体に負担がかからない ＝ 筋肉に負担がかからない”ことから、足の筋力低下や、骨盤周りの筋力低下につながりやすく、また、足が軽すぎるということで、どうしても先へ先へと上半身が下半身の動きよりも前に出やすく、躓きやすくなったり、バランスの悪い歩き方になってしまいます。

最近では、足裏全体を使って歩ける人が少ない、との報告も見られます。

タイムを競う陸上選手などには、軽量化された靴が欠かせませんが、歩行不足に陥りがちが一般人には、むしろ少し負荷がかかるような重さのある靴の方が、少ない歩行でも十分に筋肉に働きかけることができます。

弊社取り扱いの指圧シューズは、どの靴もはじめに履いた瞬間、重みを感じます。これは計算され尽くした重みです。同時に足が地面に着く感触をしっかりと感じ、歩くたびに筋肉を使う感覚があります。試着が終わり、元の靴に戻った時、足がふわふわ浮いているような不安定さを覚えます。

そのくらい、普段は足の筋肉を使わずに歩いているのです。

さらにこの指圧シューズは、中敷き部分に、特殊加工（世界特許取得）がほどこされ、ただ歩行をするだけで足裏のツボ押しをすることができます。